ママのスキルと自信をアップする

親子で学ぶオンライン英語教室mushroom 小林あやです。
あなたにとって『理想のママ』とはどんなママですか?
「ママみたいになりたい!」なんてお子さんが言ってくれたら
どんなにうれしいでしょう!

ママのスキルと自信をアップする

「そうは言っても、私英語なんて話せないよ。。。」

きっと多くのママはそんな風に思ってしまうのではないでしょうか。
それは今まで学校で英語を勉強してきたけど、話せるようにならなかったという経験があるから。
中学校、高校で6年も勉強したのに、英語を話せない、
そんな悔しさから「この子には英語を話せるようになってほしい」という思いをお持ちのママが
たくさんいるのではないかなと思います。

「英語が話せない」というママの中には、2つのタイプがあるのではないかなと思います。

一つのタイプは、英語が苦手、嫌いだったママ。
二つ目のタイプは、英語が好きで、得意だったママ。
どちらのタイプのママでも、やり直せば絶対に英語を話せるようになります!
タイプ別にどうしたら話せるようになるのか考えていきましょう。

英語苦手、嫌いだったママ

まずは、「英語が苦手で、嫌いだったママ」です。
中学校、高校で英語を勉強していくうちに、英語が嫌いになってしまう方は本当にたくさんいます。
おそらく、みなさんが英語を嫌いになるポイントは次の5つくらいに当てはまるのではないかなと思います。

①単語が覚えられない
②文法がわけわからない
③英語が聞き取れない
④単語が書けない
⑤長文が読めない

これは、みなさんのせいではありません。
学校英語のせいです。

今まで英語を聞いたこともないのに、中学校に入ると「はい、この単語の書き方はこうです。テストしますから覚えましょう」
ということになり、仕方がないから20回ずつ書きなぐって覚えて、テストをクリアする。
目先のテストをクリアしていくことが、英語学習の目標になってしまいます。
やる気も出ないし、英語の面白さも感じられない、ましてや話す機会なんて全然ない。

正しい語学習得の手順は、「聞く・話す・読む・書く」です。
それを無視した昔の学校英語のやり方では、決して話す力が育たないのです。

では、英語が苦手だったママが英語が話せるようになるためには、どうしたらいいのでしょうか?
答えは、「正しい順番で英語を学びなおす」です!
もう一度、「話す・聞く」のところからやり直してみる。
「ちょっと話せた!ちょっと聞き取れた!」の経験を何度も積んでいく。
そうしていくと、あんなに苦手だった文法が、「あれ?これがあのときのあの文法なんだ!なるほど!」とつながっていきます。

英語で苦しんだ思いがあるからこそ、話せるようになる喜びを、お子さんと共有できるから、
お子さんにとって誰よりも素晴らしいパートナーになれるんです!

英語得意、好きだったママ

では、二つ目のタイプ、「英語が好きで、得意だったママ」はどうでしょうか?
学校で英語を習ったら、なんだか楽しくて、英語を勉強するのが好きで、
文法なども理解し、長文も読めるし、テストの点もよくって、得意だった、というタイプのママです。
中には大学で英文学を専攻されたり、かなり高度な英語の資格を持っているようなママもいるでしょう。

英語は得意だったのに、結局話せるようにはならなかった、そういう悔しい思いをお持ちで、
だからこそ、我が子には絶対に英語を話せるようになってほしい!
そう思われているママもたくさんいらっしゃいます。

こちらのタイプのママのお気持ちは、本当によくわかります。
なぜなら、私もこのタイプだったからです。

私は、学校英語のみを勉強してきて、英語が得意なタイプでした。
しかし、20歳の時に、初めてアメリカ旅行をした時に、
「英語得意だと思ってたのに、私って全然英語しゃべれない。。。」
という現実を突きつけられました。
資格も持ってるし、外大生なのに、こんなにしゃべれないなんて、本当に悔しい!!
絶対にしゃべれるようになってやる!
しかも、ペラペラレベルになってやる!!
こうして、私には「目標」ができました。

この経験の後、私は貿易事務の仕事に就くことができました。
すると、仕事で英語を話さなくてはならなくなりました。
取引先から電話がかかってくる、展示会で商談する、接待する、
そんな機会が持てるようになり、英語を話せることは絶対必要なことになりました。
そうして、私には「必要性」ができました。

「目標」と「必要性」、この二つがあれば、英語学習に本気で取り組むことができます。
がんばることが苦じゃなくなります。
そして、英語が得意だった人の脳の中には、今まで勉強した文法や単語がキレイに収まっています。
要するに、インプットが十分できていて、足りないのはアウトプットだけ、という状態です。
だったら、口に出していく、アウトプットをたくさんしていけば、
本当に品格のある、美しい英語を話すことができるようになります。

「この子をバイリンガルにする」という「目標」と「必要性」ができた今、
あなたは本気で英語を話すために頑張ることができるはずです。
お子さんにお手本を見せようと思えば、「わたしには無理」なんて言っていられないはずです。
歌をガンガン歌っていく、習った英語をどんどん使っていく、お子さんに話しかけていく、
そして、オンラインレッスンの時に、私や仲間と英語でどんどん話していく。
そうして口に出すことが日常的になると、ある瞬間から日本語と同じくらいのスムーズさで英語が出てくるようになります。

1人で頑張らなくていいんです。
グループレッスンで一緒に学ぶ仲間もいるし、
実際に英会話力ゼロの挫折から英検1級に受かるくらいのスピーキング力を身につけることができた、
私自身の例がありますので、絶対にあなたもしゃべれるようになると信じていますので、全力でサポートさせていただきます。

どちらのタイプのママも、英語を話せるようになれたら、
「無理だと思ってたけど、私にもできた!」
「がんばればできるようになる!」という経験を、ママが身をもって体感できます。
そうしたら、お子さんにもその素晴らしさを伝えることができますし、
ママの自信とスキルアップにつながりますね。

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